やっと撮れたホトトギス
2023-05-26
2023年 5月26日(金) 最近のA公園では、殆んどシャッターを押せずに「空振り」の状態が続いていましたが、本日ようやくホトトギスを撮ることが出来ました。(;^ω^)声はすれども姿は見えず! まるで森の忍者の様な鳥さんなんですよ。
ここ何日か、鳴き声だけで終わっていたホトトギス、やっと・やっとです。


一鳴きすれば、森の中に響き渡る大きな声なんですけどね。

それが見つからないんですよ。

他には、野球のグラウンドで1羽のヒバリを発見しますが、

特に珍しくも無く、一応レンズを向けたものの・・・う〜ん、なんだかなぁ。

A公園の夏鳥シリーズは、毎年ホトトギスが最後の夏鳥となりますので、これからは鳥枯れ状態となります。
ですので、何処かへ遠征するか、蝶や蜂などの昆虫をターゲットにするしかありません。
そこで手慣らしに、目の前に現れた本日の蝶たちです。
ヒメジャノメ?

開翅

イチモンジチョウ

外来種のアカボシゴマダラ(春型)

おまけで、数日前に撮ったウラナミアカシジミです。

ミズイロオナガシジミやミドリシジミもそろそろ現れてきそうなのですが、今日はまだその姿を見ることはありませんでした。
本日は何とかホトトギスを撮ることが出来たので、久し振りに投稿することが出来ました〜。
ホッと一息。 いや、ため息 (^^;)
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マダラチュウヒ♂だよ〜ん!
2023-05-21
2023年 5月21日(日) 今日は日曜日、いつもなら鳥見はお休みなのですが、昨夕”マダラチュウヒが出てるよ♪”と連絡を頂いていたので、本日早朝から現地へゴー! (^_-)-☆一度は見てみたいと思っていたマダラチュウヒ、現着するとすでに低木にとまっているではありませんか。
超ラッキー! (*^^)v
しかし、滅茶苦茶遠いんだけど・・・。(;^ω^)

暫く待っていると、カラスに追われて飛んだ!

遠いけど、贅沢は言ってられません。

とにかくシャッター押しまくります。







背中の「イカリ型」模様が特徴的なマダラチュウヒ、

本日はしっかりと確認することが出来ました。

小さなネズミを捕まえた様ですが、見えますかね。(;^ω^)

ネズミをぶら下げたまま悠然と飛ぶマダラチュウヒ。




この鳥さんにはちょっとした思い出があり、是非一度は見てみたいと願っていたのですが、本日その思いが叶って出会うことが出来ました。
連絡を下さったAさんに、感謝感謝です。 ありがとうございました。
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離島遠征2023(四日目・最終日)
2023-05-17
2023年 5月12日(金) 今日も空は快晴・風も弱い、この分なら船は間違いなく出航すると思われるので、いよいよ本日H島遠征最終日となります。(撮影順に掲載)さあ、今日も朝4:30から探鳥を開始です。
でも、う〜ん、目ぼしい鳥さんにはなかなか出会えませんね〜。(*´з`)
ようやく、5:10 暗がりの道で真っ黒な鳥さんに遭遇しました。
あッ、あれは!? そうです、久し振りに出逢ったマミジロです。

しかし、暗すぎです。
少し時間を置いてから再チャレンジしようと決めて先へ行くと、ノジコや

キマユホオジロ(2羽)が現れます。

海岸に出るとハヤブサの狩りに遭遇したのですが、あっという間に岩陰に飛び去ってしまいました。

また、頭上にはハイタカの姿も。

昨日のノゴマ♀は今日も健在で、かなり近くまで出て来るようになっていましたよ。

9:20。朝方暗かったマミジロポイントへ向かい、暫くすると・・・出て来ました!
しかし、今度は光が強すぎて殆んどがシルエット状態です。(*´з`)

が、そんな贅沢は言ってられません。

とにかくシャッターを押しまくりです。

ってことで、こちらが本日のベストショット。

また、この場所にはキビタキ♂や、

何と、ルリビタキ♀も登場してくれました。

また、森の中ではキビタキ♀や、

オオルリ♀、

更には、コサメビタキも最後のご挨拶に現れてくれました。

昼食時、宿の前でもキマユホオジロや

ニュウナイスズメ♂

アトリなどに遊んで貰って、

今回の三泊四日の旅は終了となりました。
今回は天候に恵まれ過ぎたお蔭で?、鳥の数や種類は少なかったものの、本当に楽しい4日間でした。
また、来年も是非この地に戻ってこようと思っています。(^_-)-☆
最後に、今回ご一緒したEさん,Aさん、大変お疲れ様でした。
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離島遠征2023(三日目)
2023-05-16
2023年 5月11日(木) 今日も島の天気は、日本晴れで〜す。港の近くでは、毎日ウミネコ達が出迎えてくれますが、殆んどのCマンがレンズを向ける事はありません。

そんな光景を横目に見ながら先に進むと、初日から噂のあった鳥さんに出逢いました。
亜種マミジロツメナガセキレイです。





この日は幸先の良いスタートを切れたので、新たな出会いに期待が膨らみます。
島の南端に近い場所で4羽のコムクドリに遭遇しますが、これまで20羽程の群れが確認されていたので、群れがバラけたのか若しくは数が減ったようですね。

数が減ったといえば、コサメビタキもなかなか出会えなくなってきていますし、

キビタキの姿もかなり少なくなっています。

この子は、一瞬ムギマキか?と思ったのですが、キビタキでした。残念

そうなんです。ムギマキに至っては、殆んど見かけなくなってきています。(;^ω^)
あちこちで元気に良く囀っているのは、この子達。 Cマンに完全に無視されているアオジです。
でも、これが結構綺麗な声なんですよね。

水場に現れるのは、相変わらずミヤマホオジロの雌のみ。

暗い場所の石の上にはノゴマの雌が現れ、ちょっとは注目されていましたが、・・・

”な〜んだ、雄じゃぁねえのかよ!”って感じで、さほど人気はありません。
う〜ん、結構可愛いのにね。
島を何周かした頃、目の前をカラスバトが飛んだのですが・・・

一瞬の出来事なので、対応遅れです。
ほぼほぼ新たな出会いがないまま宿の前に到着すると、出迎えてくれたのは1羽のキマユホオジロでした。


いつもならキマユホオジロは沢山いて撮り放題なのですが、今回は本当に貴重品扱いです。

同じ場所には、昨日まで見なかったニュウナイスズメの雌(1羽)の姿もありました。

以上で本日の鳥見は終了です。
え〜ぇ!? もうおしまい?
そうなんです。明日はいよいよ最終日、この様子だとあまり期待は出来そうもありませんが、それでも一縷の望みに託してこの日も21時前には就寝することにしました。
続く
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離島遠征2023(二日目)
2023-05-15
2023年 5月10日(水) 二日目の朝は、勿論夜明け前から探鳥開始です。4:28

4:47

4:48

海沿いの道路では数羽のコシアカツバメが飛び


イソヒヨドリも出迎えてくれました。

イソヒヨドリは、やはり海が似合いますね。


海岸では、トウネンとメダイチドリが一緒に行動していました。

メダイチドリ

原生花園風の場所には、ノジコや

ミサゴが何故か低空飛行で頭上を通過〜。

足元にはキビタキ♂が降りていて、ここでは見慣れた光景がスタートするはずだったのですが・・・

森の中でもキビタキ♂の姿を見ることが少ない!? (;^ω^)

更には、昨日あれほど飛び回っていたコサメビタキやエゾビタキ,またムシクイ類の姿も少なくなっていました。
こちらはその少なくなったコサメちゃんです。

それどころか、水場に至っては殆んど鳥影無く、長時間待って出て来たのは1羽のミヤマホオジロ♀。

水場は人影もまばらで、いつ立ち寄ってもガラガラ状態でした。
森の中ではツツドリの声が響いているのですが、その姿を見るのはとても難しく、やっと木の隙間から見えたと思ったら飛ばれた!

かなり遠くに、コムクドリや

マミチャジナイの姿も見られましたが、

目ぼしい鳥さんとの遭遇がないまま時間だけが過ぎていきました。
そんな時、頭上をかすめ飛ぶ一羽の青い鳥。 あの鳥は!!
一瞬見失ったのですが、遠くの木にとまっているのを発見。
そうです、そうです。ブッポウソウです。



やっとこの地らしい鳥さんに出逢うことができたような気がします。
ちょっと気を良くしたところで、本日最後にど定番の鳥さんが登場してくれました。
逆光気味でしたが、やはりこの子に会わないと始まりませんからね。(^^♪

朝方に、真逆光でチラ見していたカラスバトちゃんです。
昨日あれほど居たサンショウクイを全く見ることは無く、オオルリ♂の姿も少なくなり、相変わらず元気に囀っているのはアオジだけという嫌〜な予感が漂ってきた本日のH島でした。
いやいや、まだまだこれから・これから!
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