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やっと撮れたホトトギス

 2023-05-26
2023年 5月26日(金) 最近のA公園では、殆んどシャッターを押せずに「空振り」の状態が続いていましたが、本日ようやくホトトギスを撮ることが出来ました。(;^ω^)

声はすれども姿は見えず! まるで森の忍者の様な鳥さんなんですよ。
ここ何日か、鳴き声だけで終わっていたホトトギス、やっと・やっとです。
ホトトギス20230526-1

ホトトギス20230526-2

一鳴きすれば、森の中に響き渡る大きな声なんですけどね。
ホトトギス20230526-3

それが見つからないんですよ。
ホトトギス20230526-4

他には、野球のグラウンドで1羽のヒバリを発見しますが、
ヒバリ20230526-1
特に珍しくも無く、一応レンズを向けたものの・・・う〜ん、なんだかなぁ。
ヒバリ20230526-2

A公園の夏鳥シリーズは、毎年ホトトギスが最後の夏鳥となりますので、これからは鳥枯れ状態となります。
ですので、何処かへ遠征するか、蝶や蜂などの昆虫をターゲットにするしかありません。

そこで手慣らしに、目の前に現れた本日の蝶たちです。
ヒメジャノメ?
ヒメジャノメ20230526-1
開翅
ヒメジャノメ20230526-2

イチモンジチョウ
イチモンジチョウ20230526

外来種のアカボシゴマダラ(春型)
アカボシゴマダラ(春型)20230526

おまけで、数日前に撮ったウラナミアカシジミです。
ウラナミアカシジミ20230526
ミズイロオナガシジミやミドリシジミもそろそろ現れてきそうなのですが、今日はまだその姿を見ることはありませんでした。

本日は何とかホトトギスを撮ることが出来たので、久し振りに投稿することが出来ました〜。
ホッと一息。 いや、ため息 (^^;)

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マダラチュウヒ♂だよ〜ん!

 2023-05-21
2023年 5月21日(日) 今日は日曜日、いつもなら鳥見はお休みなのですが、昨夕”マダラチュウヒが出てるよ♪”と連絡を頂いていたので、本日早朝から現地へゴー! (^_-)-☆

一度は見てみたいと思っていたマダラチュウヒ、現着するとすでに低木にとまっているではありませんか。
超ラッキー! (*^^)v
しかし、滅茶苦茶遠いんだけど・・・。(;^ω^)
マダラチュウヒ♂20230521-1
暫く待っていると、カラスに追われて飛んだ!
マダラチュウヒ♂20230521-2
遠いけど、贅沢は言ってられません。
マダラチュウヒ♂20230521-3
とにかくシャッター押しまくります。
マダラチュウヒ♂20230521-4

マダラチュウヒ♂20230521-5

マダラチュウヒ♂20230521-6

マダラチュウヒ♂20230521-7

マダラチュウヒ♂20230521-8

マダラチュウヒ♂20230521-9

マダラチュウヒ♂20230521-10

背中の「イカリ型」模様が特徴的なマダラチュウヒ、
マダラチュウヒ♂20230521-11
本日はしっかりと確認することが出来ました。
マダラチュウヒ♂20230521-12

小さなネズミを捕まえた様ですが、見えますかね。(;^ω^)
マダラチュウヒ♂20230521-13
ネズミをぶら下げたまま悠然と飛ぶマダラチュウヒ。
マダラチュウヒ♂20230521-14

マダラチュウヒ♂20230521-15

マダラチュウヒ♂20230521-16

マダラチュウヒ♂20230521-17
この鳥さんにはちょっとした思い出があり、是非一度は見てみたいと願っていたのですが、本日その思いが叶って出会うことが出来ました。
連絡を下さったAさんに、感謝感謝です。 ありがとうございました。



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離島遠征2023(四日目・最終日)

 2023-05-17
2023年 5月12日(金) 今日も空は快晴・風も弱い、この分なら船は間違いなく出航すると思われるので、いよいよ本日H島遠征最終日となります。(撮影順に掲載)

さあ、今日も朝4:30から探鳥を開始です。
でも、う〜ん、目ぼしい鳥さんにはなかなか出会えませんね〜。(*´з`)
ようやく、5:10 暗がりの道で真っ黒な鳥さんに遭遇しました。
あッ、あれは!? そうです、久し振りに出逢ったマミジロです。
マミジロ20230512-1
しかし、暗すぎです。

少し時間を置いてから再チャレンジしようと決めて先へ行くと、ノジコや
ノジコ20230512
キマユホオジロ(2羽)が現れます。
キマユホオジロ20230512-1

海岸に出るとハヤブサの狩りに遭遇したのですが、あっという間に岩陰に飛び去ってしまいました。
ハヤブサ20230512

また、頭上にはハイタカの姿も。
ハイタカ20230512

昨日のノゴマ♀は今日も健在で、かなり近くまで出て来るようになっていましたよ。
ノゴマ♀20230512

9:20。朝方暗かったマミジロポイントへ向かい、暫くすると・・・出て来ました!
しかし、今度は光が強すぎて殆んどがシルエット状態です。(*´з`)
マミジロ20230512-2
が、そんな贅沢は言ってられません。
マミジロ20230512-3
とにかくシャッターを押しまくりです。
マミジロ20230512-4

ってことで、こちらが本日のベストショット。
マミジロ20230512-5

また、この場所にはキビタキ♂や、
キビタキ♂20230512

何と、ルリビタキ♀も登場してくれました。
ルリビタキ♀20230512

また、森の中ではキビタキ♀や、
キビタキ♀20230512
オオルリ♀、
オオルリ♀20230512
更には、コサメビタキも最後のご挨拶に現れてくれました。
コサメビタキ20230512

昼食時、宿の前でもキマユホオジロや
キマユホオジロ20230512-2
ニュウナイスズメ♂
ニュウナイスズメ♂20230512
アトリなどに遊んで貰って、
アトリ♀20230512
今回の三泊四日の旅は終了となりました。

今回は天候に恵まれ過ぎたお蔭で?、鳥の数や種類は少なかったものの、本当に楽しい4日間でした。
また、来年も是非この地に戻ってこようと思っています。(^_-)-☆

最後に、今回ご一緒したEさん,Aさん、大変お疲れ様でした。
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離島遠征2023(三日目)

 2023-05-16
2023年 5月11日(木) 今日も島の天気は、日本晴れで〜す。

港の近くでは、毎日ウミネコ達が出迎えてくれますが、殆んどのCマンがレンズを向ける事はありません。
ウミネコ20230511

そんな光景を横目に見ながら先に進むと、初日から噂のあった鳥さんに出逢いました。
亜種マミジロツメナガセキレイです。
マミジロツメナガセキレイ20230511-1

マミジロツメナガセキレイ20230511-2

マミジロツメナガセキレイ20230511-3

マミジロツメナガセキレイ20230511-4

マミジロツメナガセキレイ20230511-5
この日は幸先の良いスタートを切れたので、新たな出会いに期待が膨らみます。

島の南端に近い場所で4羽のコムクドリに遭遇しますが、これまで20羽程の群れが確認されていたので、群れがバラけたのか若しくは数が減ったようですね。
コムクドリ20230511

数が減ったといえば、コサメビタキもなかなか出会えなくなってきていますし、
コサメビタキ20230511-1

キビタキの姿もかなり少なくなっています。
キビタキ♂20230511-1
この子は、一瞬ムギマキか?と思ったのですが、キビタキでした。残念
キビタキ♂20230511-2
そうなんです。ムギマキに至っては、殆んど見かけなくなってきています。(;^ω^)

あちこちで元気に良く囀っているのは、この子達。 Cマンに完全に無視されているアオジです。
でも、これが結構綺麗な声なんですよね。
アオジ20230511

水場に現れるのは、相変わらずミヤマホオジロの雌のみ。
ミヤマホオジロ♀20230511

暗い場所の石の上にはノゴマの雌が現れ、ちょっとは注目されていましたが、・・・
ノゴマ♀20230511
”な〜んだ、雄じゃぁねえのかよ!”って感じで、さほど人気はありません。
う〜ん、結構可愛いのにね。

島を何周かした頃、目の前をカラスバトが飛んだのですが・・・
カラスバト20230511
一瞬の出来事なので、対応遅れです。

ほぼほぼ新たな出会いがないまま宿の前に到着すると、出迎えてくれたのは1羽のキマユホオジロでした。
キマユホオジロ20230511-1

キマユホオジロ20230511-2
いつもならキマユホオジロは沢山いて撮り放題なのですが、今回は本当に貴重品扱いです。
キマユホオジロ20230511-4

同じ場所には、昨日まで見なかったニュウナイスズメの雌(1羽)の姿もありました。
ニュウナイスズメ♀20230511
以上で本日の鳥見は終了です。
え〜ぇ!? もうおしまい?

そうなんです。明日はいよいよ最終日、この様子だとあまり期待は出来そうもありませんが、それでも一縷の望みに託してこの日も21時前には就寝することにしました。

続く





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離島遠征2023(二日目)

 2023-05-15
2023年 5月10日(水) 二日目の朝は、勿論夜明け前から探鳥開始です。
4:28
夜明け前の海20230510
4:47
離島の太陽20230510-1
4:48
離島の太陽20230510-2

海沿いの道路では数羽のコシアカツバメが飛び
コシアカツバメ20230510-1

コシアカツバメ20230510-2

イソヒヨドリも出迎えてくれました。
イソヒヨドリ20230510-1

イソヒヨドリは、やはり海が似合いますね。
イソヒヨドリ20230510-2

イソヒヨドリ20230510-3

海岸では、トウネンとメダイチドリが一緒に行動していました。
トウネンとメダイチドリ20230510
メダイチドリ
メダイチドリ20230510

原生花園風の場所には、ノジコや
ノジコ20230510

ミサゴが何故か低空飛行で頭上を通過〜。
ミサゴ20230510

足元にはキビタキ♂が降りていて、ここでは見慣れた光景がスタートするはずだったのですが・・・
キビタキ♂20230510-1
森の中でもキビタキ♂の姿を見ることが少ない!? (;^ω^)
キビタキ♂20230510-2
更には、昨日あれほど飛び回っていたコサメビタキやエゾビタキ,またムシクイ類の姿も少なくなっていました。
こちらはその少なくなったコサメちゃんです。
コサメビタキ20230510

それどころか、水場に至っては殆んど鳥影無く、長時間待って出て来たのは1羽のミヤマホオジロ♀。
ミヤマホオジロ♀20230510
水場は人影もまばらで、いつ立ち寄ってもガラガラ状態でした。

森の中ではツツドリの声が響いているのですが、その姿を見るのはとても難しく、やっと木の隙間から見えたと思ったら飛ばれた!
ツツドリ20230510

かなり遠くに、コムクドリや
コムクドリ20230510
マミチャジナイの姿も見られましたが、
マミチャジナイ20230510
目ぼしい鳥さんとの遭遇がないまま時間だけが過ぎていきました。

そんな時、頭上をかすめ飛ぶ一羽の青い鳥。 あの鳥は!!
一瞬見失ったのですが、遠くの木にとまっているのを発見。
そうです、そうです。ブッポウソウです。
ブッポウソウ20230510-1

ブッポウソウ20230510-2

ブッポウソウ20230510-3
やっとこの地らしい鳥さんに出逢うことができたような気がします。

ちょっと気を良くしたところで、本日最後にど定番の鳥さんが登場してくれました。
逆光気味でしたが、やはりこの子に会わないと始まりませんからね。(^^♪
カラスバト20230510
朝方に、真逆光でチラ見していたカラスバトちゃんです。

昨日あれほど居たサンショウクイを全く見ることは無く、オオルリ♂の姿も少なくなり、相変わらず元気に囀っているのはアオジだけという嫌〜な予感が漂ってきた本日のH島でした。
いやいや、まだまだこれから・これから!




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