今日のK森
2016-07-28
2016年7月28日(木) 竹筒トラップの確認で、今日はいつものK森へ行って見ました。最初は心配していたものの、設置した竹筒トラップには狩り蜂とドロ蜂の2種類が、しっかり
と共同住宅として使ってくれていましたよ。(*^^)v
狩り蜂の正体は判っているのですが、さて?ドロ蜂の正体が今の所不明です。いつの間にか
竹筒の入口がドロで塞がれ巣は完成しています。もし、ドロ蜂の正体がヤマトフタスジスズバチ
なら、これからもムツバセイボウが来る可能性もある訳ですが・・・うぅ〜ん、参ったな(悩)
今日の竹筒トラップ

近くで撮ったスケバハゴロモ(沢山居ました)

アカスジキンカメムシ

イチモンジチョウ

ここからは在庫です。
7月17日(日)栃木県N沢で見つけたサンコウチョウです。営巣中でしたが、よぉ〜く観察していると
雌の個体だけしか巣にやって来ません。理由は判りませんが、シングルマザーの様です。
この日は濃霧も出て森は薄暗く画像は悪いのですが、何とか巣の中に2羽の雛を見る事が出来ます。


他にもまだ卵があるようで、そのまま抱卵に入りました





7月25日(月) あれから8日が経ち、そろそろ巣立ちの頃ではないかと予想して巣を覗いてみると、
すでに空っぽの様です。改めて近くを探してみると、あの母親らしきサンコウチョウが餌を銜えて
森の中に飛んで行きます。雛の姿を見る事は出来ませんでしたが、無事何羽かの雛が巣立った
ことを願いながら、「お母さん、頑張ったね!」とチョッピリ胸が熱くなる思いがしました(*^^)v

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キビタキの子育て-Ⅱ
2016-07-27
2016年7月25日(月) M渓谷近くN沢での、キビタキ・パパの子育て奮戦記の続きです。子育てエリアはシッカリと決まっていて、巣穴のあった場所を中心に概ね半径25m以内の
半円状の範囲をほぼ時計回りに飛び回っていました。4羽の雛達は一緒になってキビタキ・
パパの後を追い掛けています。良く観察していると、大体同じ場所同じ枝やにとまります。
そこで、狙いを定めて待っていると、やはり来ました。さっきと同じ枝です。
ここからのシーン(1枚目から11枚目まで)は、何と46秒間の出来事です。
アッと言う間に餌を運んで来ました。やはりお父さんは狩りの名人ですよね(^_^)v











チョット一休み(;^ω^) パパは何処も大変なのです(^^;)

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キビタキのパパは大忙し
2016-07-26
2016年7月25日(月) M渓谷の隣、N沢での光景です。当日の天気は曇り、今にも雨が降りそうな天気で森は薄暗く撮影は難しい状況でしたが、キビタキ家族が遊んでくれました。
キビタキのお父さんが、巣立ったばかりの雛4羽を引き連れて飛び回っていましたよ (^^♪
最初に見つけた時は、こんなシーンから始まりました。”うちのパパ、カッコイイでしょ!!” w
”

お父さんは頻繁に餌を取っては持ち帰ります

飛んで行く先には・・・お腹を空かした可愛い雛が

一気に押し込んでいる様ですね♪

お父さん:”どうだ、美味いだろう”

でも、雛は・・・”もっとちょうだぁ〜い!!” (;´∀`)

雛たちは必死になってお父さんを追い掛けて行きますが

餌を貰えるの順番が、どうも決まっている様ですね?

雛1:”ねぇ、僕には??”

雛2:パパとツーショット! ”どぉ、僕もキマッテル?”

雛3:”まだ貰ってないよ!”

さぁ、また沢山餌を取らなくちゃぁ!!

「キビタキのパパは大忙しの巻」でした(*^^)v
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ヤマドリ
2016-07-25
2016年7月25日(月) 今日はヤマドリに会いにプチ遠征して来ました。数年前に多摩森林科学園で一度だけ撮影したことが有りましたが、それ以来なかなか
会う機会のなかった鳥さんです。今回、鳥撮りの先輩から情報を頂き、早朝のハイウェイ
を軽快に飛ばして(勿論、制限速度厳守で)現地に到着。
初めての場所なのでチョット不安でしたが、現地に着くとその心配は全く無用でした。
何と!現着すると間もなくヤマドリ君が目の前に現れたのでした。いやはやビックリ!!
心の準備も出来ないまま、しかもだんだんとこちらの方へ近づいて来るではありませんか。
まだカメラの設定も十分ではなく、薄暗い森の中ではSSが全く上がらずブレブレ(+_+)
慌てて設定している間に、彼はドンドン近づいて来てその距離何と3m未満! え〜ェ!
てなことで、撮れた写真はどれもデカ写しです。あちゃ〜ァ

レンズは、70-200ズームで設定70mmでも近い。しかし、レンズ替える余裕は無し

チョットこちらを威嚇?

尾羽は少し短い個体でした

盛んに地面を掘り起こしていましたが・・・

ミミズをゲットした様です


撮影終了後は車の近くまでお見送りです(*^^)v

おまけ:いつものM渓谷にも寄ってみると、クロツグミが盛んに鳴いているのですが・・・暗い!

M渓谷は、3時間粘ってこのシーン一回だけでした (ノД`)・゜・。
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カイツブリの赤ちゃん
2016-07-24
2016年7月24日(日) 今日はお買い物の帰りに、都会の大きな公園に立ち寄ってみました。公園の大きな池には沢山のボートが浮かび、家族連れやカップルが楽しそうに遊んでいまし
たが、その池の周りにはスマホを手にした大勢の若者達が至る所に集まっています。
きっと「ポケモンGO」に夢中なのでしょう! 予想はしたものの、人が多過ぎて公園内をゆっく
り歩くことも難しい状況です。(;^ω^) この公園にはいろんなモンスターが居るんでしょうね?
そんな中、池の端っこの方でカイツブリの赤ちゃんを見つけました。ファインダーを覗いている
と、小魚を銜えた親鳥が登場。餌渡しのシーンを期待していると、何と親鳥はそのまま自分で
食べてしまったのでした。赤ちゃんカイツブリは、エ〜ぇん (T_T)/~~~

取り残された赤ちゃんは、ただ茫然(+_+)

かなり時間が経っても親鳥は戻って来ません

赤ちゃんカイツブリは淋しそうにウロウロ

心細そうに池の淵の樹の茂みの下を移動します

”おかあさぁ〜ん!!”と叫んだのかどうか?

でも・・・

何処に行っちゃたのかなぁ?

まるで迷子の様に、心細そうな顔をしていますよね(;'∀')

赤ちゃんカイツブリは、いつの間にか池の中央へ(;'∀') 大丈夫でしょうか?

その後しばらく待っても親鳥は現れませんでしたが・・・どうなったのかは???
こちらもお腹が空いて来たので移動してしまいました。(^^;)
都市公園での一コマでした。
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竹筒営巣トラップ その1
2016-07-22
K森でムツバセイボウを初めて撮影した先月26日以降、再度その姿を見る事が出来ずに一週間が過ぎ、これはただ待っているよりも何か確率を上げる良い方法はないものかと調
べてみると、営巣トラップなる仕掛けがあると解り、早速竹筒を加工して作ってみました。
考え方はこうです。先ずセイボウが托卵する相手の蜂をこの場所に集められれば、セイボウ
が来る可能性も高まるのでは?と・・・いやはや何とも、気の長い話になるかも知れないの
ですが(笑) とは言え、善は急げで7月2日に営巣トラップ(蜂宿)を現地に設置してみました。
また時間がある時にはほぼ毎日足を運んで確認もしてきましたが、そう簡単に営巣してくれる
筈も無く、また、ムツバセイボウに遭遇することなく約3週間が過ぎようとした20日(水)、
遂に竹筒に営巣中の蜂を発見したのでした!! やった~(*^^)v

巣に運んでいるのは何と言う虫でしょうか?

麻酔を掛けられて眠っている状態らしいッす

15〜20分間隔で頻繁に出入りしています


さて、この蜂の正体は? 答えは”コクロアナバチ”でした

残念ながら、セイボウが托卵する相手でもなさそうです(*´ω`)
まあ、折角作った蜂宿ですから、どんな相手でも使ってくれればうれしいのですが・・・(ノД`)・゜・。
本当は、この蜂さんに使って貰いたかったなぁ(;^ω^)
期待の星”ヤマトフタスジスズバチ” ここでたまに見かけるのですが・・・何処へ行っちゃったの?

おまけ:この日も沢山飛んでいたヤマトタマムシ

産卵の様です

産卵が終わると樹の高い所へ飛んで行きます

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渓谷のクロツグミ
2016-07-17
2016年7月17日(日) 三連休の中日、鳥友3人で栃木県M渓谷へ行って来ました。現地に近づくにつれ霧が濃くなり時折小雨の降る中、薄暗い渓谷の遊歩道を下りて行くと、
綺麗な声で盛大に出迎えてくれる鳥さんが居ました。そう、クロツグミです(^^)/
きっと”こんな天気の日に来るなんて、物好きな人達だね♪”と、迎えてくれているのでしょうか?
しかし、声はすれど姿は見えず、霧で湿った渓谷の中でやっと姿を現してくれたのはほんの一瞬でした。
嬉しいやら悲しいやら(*´Д`)

しっかりとポーズ、決まってますね!

しかし、あっという間に藪の方へ・・・

これ以降姿を見せる事はありませんでした。(-_-;)

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ルリボシカミキリ
2016-07-16
2016年7月16日(土) 今日もまたセイボウ探しでいろいろな公園を回って来ました。でも、そう簡単には出会えませんよね。 (T_T)/~~~
然しながら、思わぬ出会いもありました(^^;) 鮮やかな瑠璃色をしたとても美しいルリボシカミキリです。
日本には何と800種以上のカミキリムシが生息しているらしいのですが・・・。
その中でも特に美しいと言われています。

この個体は、体長約25mm




いつものK森では、こんな出会いもありました。

この個体が飛んで来た時には、思わず”来たーぁ!!”と、心の中で叫んでしまったのですが・・・
よぉ〜く見てみると、ムツバセイボウ??? 何だこりゃぁ?

家に帰ってから調べてみると、マスダクロホシタマムシと判明(体長約8mm)

遠目に見るとセイボウにそっくり、無茶苦茶紛らわしい虫君でした(*´ω`)
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高原のホオアカ
2016-07-14
前回の続きです。 2016年7月11日(月) 高原では丁度子育て真っ最中でした。巣立ったばかりでしょうか? 雛が枝の上で盛んに餌をねだって鳴いています。
すると間もなく親鳥が餌を運んで来ますが、今回は大きな蜂の様ですね。

木道からの位置がもろに逆光でしたが、こればかりは・・・(ノД`)・゜・。


どぉ 美味しいかい

その様子を近くの木から眺めているもう一羽の親鳥

今大きな蜂を食べたばかりなのに、またまたおねだりです

今度はバッタの様ですね

ハイ、あ〜ン

こんな光景が頻繁に繰り返されていましたが・・・きりがないので

木道を先に進むと、また違うホオアカが登場しますが、恥ずかしがり屋さんの様ですぐに飛んでしまいました(^^;

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高原のキビタキ
2016-07-13
2016年7月11日(月) 自宅から160kmを一気に北へ走って6時着。下界の暑さがウソの様な高原の朝、快晴・外気温11℃、少し寒いくらいです(^^;
木道を歩き始めると直ぐ、木漏れ日の中にキビタキ君を発見。とてもフレンドリー
で、10分以上目の前でいろいろなポーズをとってくれました。(^^♪

とにかく近いです(;^ω^)

後へ下がりながらパチリ!

シャッター音が少々気になる様ですが(^^;)

また、撮って撮ってのポーズ!

今度はこんな感じでどぉ?

ちゃんとうまく撮れてるの?と言ったとか!? バッチリですよ (^_-)-☆


アップで撮ると、少し御髪が乱れていますが(^^;

ハイ!最後のポーズね♪

子育ても一段落したのでしょうか? 結構ノンビリとしていましたね。
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