セイボウ捜索
2018-06-28
2018年6月28日(木) 朝方にはポツポツと小雨が降る事もあり、少し雲行きを見ながらいつもの森へ行って見ると、何と見事に雨模様! えェ〜(ノД`)・゜・。暫く車の中で待機しましたが、中々雨は上がらず晴れ間も出て来ません。ガクッ(*´Д`)
今日は、突然消失したセイボウ広場の代替え場所を探して、公園内のヒメジョオン(姫女苑)やヤブジラミなどが咲いている、ここぞと思う場所で30〜40分程度セイボウの飛来を待ったのですが、気温33℃・湿度も高い上に直射日光が当たる場所で待つのは結構辛く・・・しかし、汗だくになりながらも「勝手な使命感」でそこをグッと我慢し数ヵ所回って見ました。
が、しかし・・・やはりそう簡単に見つかる筈もありません。
本日は、ほぼ体力の限界で15:00撤収としました。
そんな中、ちょっと遊んでくれたのはセイヨウミツバチ君です。

蜜を集めている花は、アレチハナガサ(荒地花笠※)でしょうか。
※港や海の近く,河川敷な環境の悪い場所に育つのでアレチの名が付く、薄い紫からピンクの星をちりばめた様な花が咲き、茎は四角形をしています。昭和の時代に、南アメリカ原産の帰化植物らしいです。

ミツバチが来るのなら、ひょっとしてオオセイボウも来るかも!? なんて想像しながら待ったのですがね(´艸`*)
でも、この近くでは早くも夏型のギンイチモンジセセリが見られました。

胴体が太いので、雌の個体と思われます。

年に3回ほど登場するのですが、春型と違って銀色の筋が不明瞭ですね。
(当県では、絶滅危惧種に指定されている蝶です。)
さて、早く代替え地を見つけないと、この時期MFで遊んでくれる被写体が一つ消えてしまう事になりそうです。(涙)
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カテゴリ :ギンイチモンジセセリ
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6月24日の続き
2018-06-27
2018年6月27日(水) いや〜ぁ、暑いですねぇ!! 体力不足で、本日は鳥撮りお休みです。なので、24日(日)に出掛けた高原で出会った定番の鳥さんを掲載します。
定番といえば、勿論、ノビタキさんとホオアカさんですかね(*^-^*)
最初は、遠くのノビ男君と

ノビ子さん

段々と近くに止る様になったノビ男君

蜂を捕らえたようですね。

こちらはカップルなのでしょうか? ツーショットで

同じく2番手の定番、ホオアカさんも最初は遠くに

でも、少しずつ近くに来てくれました。

おすましポーズ?

森の中の池にはマガモの親子も

雛は全部で8羽居ましたが、好奇心旺盛な雛はお母さんから離れて動きまわていましたよ。

いや〜ぁ、本当に可愛いですよね(*^-^*)
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蝶撮りday
2018-06-26
2018年6月26日(火) 本日は、いつぞやのリベンジとばかりに、R町・蝶の里まで出掛けて来ました。現地に到着すると、前回は見られなかったオオムラサキが出迎えてくれたのですが・・・アチャ〜ぁ、またもや「雌」(;^ω^)

本日朝に生まれたばかりの個体です。

翅が開くのをジ〜ッと待つのですが・・・やっと開いた!と思ったら、これが一瞬で閉じてしまうのです。(;^ω^)

本日見れたのはこの1頭だけでしたが、まだ蛹が10匹ぐらい残っていますので、まだまだ期待出来そうですよ♪
しかし、最近は綺麗な雄の個体にフラれっぱなしなので・・・次回はどうなるのでしょうかね???
園内をぐるっと回ってもあまり蝶は飛んでいませんでしたが、ジックリ探してみると・・・それなりに居るもんですね(^_-)-☆
出逢った順に、オオチャバネセセリ

サトキマダラヒカゲ

ヤマトシジミ

ゴイシシジミ(初見初撮り)

この他には見つかりませんでしたが、おまけでルリボシカミキリです。


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大漁の日
2018-06-25
2018年6月25日(月) 今日は快晴で陽射しも強く、真夏の様な暑さ(34℃、いやそれ以上)になりました。暑ッ!!実は、昨日鳥友と二人で高原へプチ遠征して来たのですが、その成果物が沢山あり過ぎて本日は鳥見をお休みし家で写真の整理です。
6時半現着、大きな滝の前を通って木道方面へ向かうと、何と木道の入れ替え工事の為「通行止」の看板が・・・。
足元に注意しながら少し先まで進んで行くと、川のほとりには10数頭のニホンザルの群れが、こちらの動きに合わせ一定の距離を取り乍ら奥の方へと移動していました。

ここは間違いなく彼らの縄張り、子ザルを連れた母猿も居るので、鈴を鳴らしながら進んで行くと・・・
居ました〜ぁ 早速登場してくれたのは、キビ男君です(*^^)v

かなりの個体が居る様であちこちで遭遇、それも結構長い時間遊んで貰いました。
ここの川沿いには付き物のこの方を忘れてはいけませんよね♪
そうです!大きな声で囀っていたミソサザイさんです。

かなり近くまで寄ってくるのですが、一旦姿を見失うと何処で鳴いているのか探すのに一苦労します。
大きな囀り声は森の中に反響していますからね。(^^;

陽が昇るにつれ鳥達の動きが活発になって来ると、アカゲラ君や

キバシリさんも姿を見せてくれました。

その後別の木道を歩いてみると、湿原の中にオオジシギの姿を発見しましたが

ご覧の通り「かくれんぼ」状態でした。
また、近くの大きな枯れ木にはこんな鳥さんも居たのですが、

最初はただのモズかな?と思いながら撮って見ると、おおっ!オオモズさんではありませんか(´艸`*)

勿論、定番の鳥さん達にも沢山遊んで貰い、最後はまたまたキビタキの雄若が見送ってくれました。

続く
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惨敗(´・ω・`)
2018-06-23
2018年6月22日(金) 今日も梅雨の晴れ間。今季まだ出逢いがほとんどないサンコウチョウを探してTKの森方面へプチ遠征して来ました。行く途中濃い霧が発生していて少し心配しましたが、現地はスッキリと晴れて絶好の探鳥日和です。しかし、現着時駐車場には車も無く、勿論Cマンはゼロ。(?_?) これは期待できないかも?と、その先のS沢に向かうと、森の中は薄暗く、クロツグミの声だけが響き渡っています。
「熊出没注意!」の看板を横目に、独り不気味な林道を沢の方向へ降りて行きましたが・・・お目当てのサンコウチョウの姿は無く、全くシャッターを押さずに退散。
先程通り過ぎたいつものM渓谷まで戻ってくると、何と3つ目の橋近くでホイホイホイの声が!(*^-^*)
しか〜し、遠くて、樹の高い場所を、それも薄暗い所を飛んでは枝葉に隠れてしまい、スッキリした所や近くには全く止ってくれません(*´Д`)
辛うじて写せた写真は・・・(汗)

それでもめげずに待ち続けていると、

ほんの少し近くに来てくれましたが、

樹の高い場所で、更に枝陰で暗い所なので鮮明画像は望めません。(T_T)/~~~

かなりの時間粘って見たのですが、益々遠くなるばかりで・・・(涙)

今年のサンコウチョウは、何処へ行っても何度通ってもかなり手強い相手ばかり。
どうやらこのまま惨敗に終わりそうですね。(ノД`)・゜・。
その他に確認出来た鳥さんとしては、
・クロツグミ:雄雌2羽が、樹の高い所で巣立ったばかりの雛に給餌の真っ最中。
・アカゲラ:雄雌で追いかけっこしながら森の中を飛び回っていました。
・オオルリ:雄がうるさいくらいに大きな声で囀り続けていました。(ほとんど鳴きっぱなし)

それ以外にはイカル1羽を見ただけで、キビタキの姿も全く無く、淋しい鳥見となってしまいました。
さて、次なる獲物は何にしようか? ウ〜ン、迷いますね(*´Д`)
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梅雨の晴れ間に
2018-06-20
2018年6月19日(火) 今月6日に梅雨入りして以降、どうもまともに鳥見が出来ず最近は昆虫ばかり撮っていた様な!?何せ近場のMFでは鳥影少なく、これでは撮影意欲も湧きません。(*´ω`*)
かと言って遠征場所も決められず、ついついいつもの場所に向かうのですが、今日のP森ではその昆虫達にもフラれてしまい、何も撮らないままに帰り道SDGPに立ち寄って見ると・・・オナガの巣作りに遭遇しました。
生垣の中から枝を咥えて飛び出して来るオナガ ※写真は全てノートリです。

100-400mmズーム(250mmで撮影)


頻繁にまた別の枝を運んで来ました〜♪

100-400mm(170mmで撮影・ノートリ)

このオナガ、高さ4m程の低い木の中ほどに巣を作り始めたのですが、

観察していると、巣作りしているのはこの1羽だけ!?

周りには他のエナガの姿も無く、ひょっとしたら巣作りの練習でもしていたのでしょうかね?(^^;
本日は、梅雨の晴れ間に、久し振りの鳥さん撮影になりました(*^-^*)
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今日のオオセイボウ
2018-06-17
2018年6月17日(日) いつものセイボウ広場を覗いて見ると、数人のCマンがスタンバイ中でした。早速今日の出現状況を聞いてみると、”10分間隔ぐらいで来てるし、結構長く止っているよ♪”との返事。
「長い」と言ってもそんなに期待は・・・なんて考えていると、主役のオオセイボウは直ぐにやって来ました。(*^^)v
”え〜ぇ! 何で〜!!”と思うほど、今日は長く滞在したり、一か所に長く止ったりしてくれたのです。( ^)o(^ )

まぁ、ここまではこれまでと同じ様な画なのですが・・・

今日は行動パターンが大きく変わっていて、とてもフレンドリーに目の前に止ってくれたり

(ここから上の写真とは別個体:とても大きなオオセイボウです)
同じ場所に5分間以上止ったりしてくれたのでした(^^♪

そう、5分以上ですよ!!

その間ずっ〜と入念に体の手入れをしていましたね。

枯葉に止ったので、大きさの比較は出来ませんが、明らかに大きな個体でした(^◇^)

上4枚の写真、オオセイボウまでの距離約2mほどでした。
5分以上止ってくれるならマクロレンズを持って行けば良かったな〜ぁ(´・ω・`)
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昆虫探し
2018-06-13
2018年6月13日(水) さて今日は何処へ行こうか?と迷いながら車を走らせていると、ふと国蝶オオムラサキのことが頭を過ぎり、いつもの森をス〜ッと通過してR町まで行って来ました。しかし、昨日数頭羽化したばかりで本日の羽化予定はないとの事で、残念ながらオオムラサキには会えませんでした。(;^ω^)
管理人さんの話では、明日か明後日頃に羽化する予定の蛹が沢山あるので、もしよかったら出直してみては?との事でしたが・・・。
でも、せっかく来たので園内をぐるっと回って見ると、最初に見つけたのはムラサキシジミです。

オオミドリシジミの産卵シーンも見られました。

その他にも沢山の蝶が飛んでいましたが、いわゆる普通種でしたので、蝶以外の昆虫をご紹介しようかと思います。
先ずは、ちょっとキモカワ系の部類に入る「クワゾウムシ」です。

いやいや! 間違いなくキモイのですが、

お世辞にも可愛いとは・・・??? (;^ω^)

続いては、背中のハートがトレードマークの「エサキモンキツノカメムシ」です。

雌は卵を守る習性があるらしいんですよ!(^_-)-☆

鳥さんが少ないこの時期、こんな感じで昆虫探しも時間つぶしにはもってこいなんですがね、後から名前を調べるのが大変なんですよ〜(´ω`*)
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今日も飽きずに・・・
2018-06-08
2018年6月8日(金) 今月2日に初認してから一週間、今日も飽きずにオオセイボウ詣です。(;^ω^)フレンドリーな大きな個体とシャイな中くらいの個体、それにちょっと小さめの個体も居る様で、それなりに変化があり日々楽しめています。しかし、手強さは相変わらずで、根気と体力が求められる被写体であることは間違いありません(^_^;)
ただ、最初の頃は「撮れればOK!」だったのですが、最近は少し欲が出て来て構図や背景、更にはピント精度などかなりこだわりが出て来たのも事実ですね。
という事で、今日はこれまでより近くで大きく撮って見たのですが・・・さて!



今日は、たまに強い風が吹きヤブジラミの花が大きく揺れる条件でしたので、ピンボケ写真も量産してしまいましたが、まあ見られる写真が数枚有ればOKという事で・・・日射病になる前に撤収することにしました。(;^ω^)
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本日のオオセイボウ
2018-06-07
2018年6月7日(木) 雨上がりのA公園はいつになく蝶の姿が少なく、ミドリシジミお目当てのCマンも手持無沙汰の様でしたが、セイボウ広場では、新参のオオセイボウが入り賑わいを見せていました。当初から見られている個体とは違い、ジックリ止ってくれることが多いので撮り易く、更には頻繁にやって来るので常連さん達も大喜び〜(*^^)v

とてもフレンドリーな個体の登場です。

以前から居る個体より若干大きい様な感じもしますが・・・

2匹同時に飛来することが稀の為、本当の大きさは判りません(*´Д`)

でも、頻繁にやって来ては同じ花に止るので、上記写真の背景を変えて撮影したりも出来ちゃいます(*^^)v

チョット雰囲気が変わりますよね♪
オオセイボウ待ちの時間、紅型(黄地黒斑紋)ナミテントウもやって来ました。

※アブラムシを食べる益虫だそうです。
相変わらずタッチ&ゴーの個体も居るので、今日は気を抜く暇がないくらいにやって来るのですが、

止ってくれなければ撮れませんよね(;^ω^)
新参モノは、姫女苑にも数回止ってくれました。

2匹同時に現れたのは数回だけでしたが、十分楽しめた一日でした。

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